アトピー 鳥肌

アトピーによる鳥肌

一般的には、急に肌寒さを感じたり、何かにぞっとしたりした時に鳥肌が立ちます。

 

ですが、アトピー肌の場合は寒暖差や精神症状は関係なく鳥肌になってしまうことがあります。

 

しかも普通肌であれば鳥肌が立ったとしても、時間が経てば収まりますが、アトピー肌だと鳥肌の状態がそのまま続いたりします。

 

鳥肌というのは見た目的にも目立ちますし、触れるとざらざらするので、原因を把握して効率の良い対処法を実践しながら改善していきましょう。

 

 

 

アトピー肌で鳥肌になる原因

アトピー肌の鳥肌というのは、寒さなどで発生するただの鳥肌と違って、毛孔性苔癬という皮膚疾患の一種になります。

 

毛孔性苔癬の主な原因は乾燥による代謝の低下です。

 

肌が乾燥すると、内側の水分が不足してしまい細胞の活動が衰えて代謝が低下します。

 

肌は常に代謝を行うことで健康な状態を保っています。

 

この機能が衰えると老廃物の排出が滞ったり、代謝機能に異常が起こると未熟な肌細胞が剥がれ落ちて垢が過剰に発生します。

 

老廃物が蓄積すると血行が悪くなってターンオーバーが乱れますし、垢が増えると毛穴が詰まってしまうため、排出できなかった老廃物が溜まって毛孔性苔癬が発症します。

 

アトピーというのは、もともと代謝機能が正常に働いていない状態ですから、そこにこれらの原因が重なること慢性的な鳥肌が立ってしまうのです。

 

 

 

しっかり入浴をして老廃物を排出しましょう

老廃物を排出するには代謝を高めることが一番ですが、もっとも手軽な方法としては汗をかくことです。

 

汗の90%は水分になるものの、残りの10%には老廃物や不要物も混ざるので、例え少量であっても汗をかけばデトックス効果が期待できます。

 

汗は運動など体を動かすと分泌されますが、鳥肌を改善できるほど老廃物を排出するとなったら、かなりハードな運動をしなくてはいけません。

 

それを毎日行うのは大変ですし長続きしないので、入浴で汗をたっぷり出すという対処法がおすすめです。

 

40度前後の少しぬるめのお湯であれば長時間浸かっていても刺激はありませんし、お風呂なら汗をかいてもすぐに流せるのでかゆみが起こる心配もありません。

 

さらに、日本酒やバスソルトを入れると、発汗作用によって汗が出やすくなります。

 

入浴を習慣にすれば、血行が促進されて代謝の活性化にもつながるので、まずは毎日入浴をして鳥肌にアプローチしていきましょう。

 

 

 

丁寧な保湿ケアで乾燥を改善

アトピー肌の鳥肌は、乾燥も原因の一つになります。

 

いくら汗をたっぷり出して老廃物の排出を促しても、肌が乾燥した状態では代謝が低下してすぐに老廃物が溜まってしまいます。

 

乾燥を改善してうるおいを持続するためには、保湿クリームによるケアも欠かせません。

 

アトピー肌の場合は、キメが乱れていて保湿成分が浸透しづらいので、浸透しやすい保湿クリームを選びましょう。

 

また、保湿成分に天然由来のものを使っている保湿クリームは水分保持力を高めてくれます。

 

機能性が高い保湿クリームだと殺菌効果や抗炎症作用もあるので、アトピー肌の改善にもアプローチできます。

 

保湿クリームでしっかり保湿ケアを続ければ、ターンオーバーも正常化されて鳥肌状態の古い角質も新しい肌細胞と入れ替えることができます。

 

ただし、医療機関から薬を処方されている場合は、薬の使用方法を守りながら保湿ケアを行ってください。

 

 

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アトピーの鳥肌は、見た目や触り心地を悪くするだけではなく、症状を放っておくと強いかゆみも発症するのでダメージが大きくなります。

 

しかも鳥肌の範囲は広がることもありますから、広範囲でかゆみが起こると色素沈着するかもしれません。

 

鳥肌を引き起こす原因は簡単に改善できないかもしれませんが、それでも根気よく対処法を続けていけば色素沈着まで悪化することはないでしょう。

 

この症状は自然に治ることはないので、自分に負担にならないようにうまく対処法を身につけて鳥肌を改善してください。

 

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