アトピー 運動

運動でアトピーを改善するには?

運動というのは、全身の血行を促進したり汗をしっかりかくことに繋がるので、アトピーの対策としてはとても有効です。

 

ハードな運動じゃなくても、毎日適度な運動を続ければ代謝もアップしますから、デトックス機能も活性化できます。

 

ですので、保湿ケアや食生活の改善に加えて、運動を頑張っているという方も多いですが、その一方で運動をすると痒みがひどくなるという方もいます。

 

アトピー改善に良いはずの運動で症状が悪化したら本末転倒ですから、簡単な解消法と注意点をチェックしておきましょう。

 

 

 

汗はすぐに拭いて清潔な状態にする

汗をかくのは、デトックス効果によって体内を綺麗にしたり、循環機能を正常化させる効果が期待できるのでアトピーには良いことです。

 

ただし汗の中にはかゆみ物質が含まれているため、運動して汗をかいた状態が長引くと痒みが発症します。

 

また、アトピーの人は汗をかきにくいので、汗がアルカリ性になっていることが多いです。

 

アルカリ性の汗が分泌されると、表皮がアルカリ性に傾いてしまい、アルカリ環境を好む黄色ブドウ球菌が増殖します。

 

黄色ブドウ球菌の中にはスーパー抗原という毒素があり、この毒素が免疫細胞に強い刺激を与えるため、増殖すると炎症がひどくなってしまいます。

 

このように、運動をすることで分泌される汗には痒みを引き起こす要因があるので、こまめに拭き取る習慣をつけましょう。

 

できれば運動後はすぐにシャワーを浴びて清潔な状態にするのがベストですが、時間がない場合は下着をすぐに替えるなど工夫してください。

 

 

 

紫外線は必ずブロックすること

オゾン層の破壊によって、今や紫外線というのは1年中地球に降り注いでいて、昔よりも紫外線量は年間を通して増加しています。

 

そのため、一昔前ならあまり神経質になる必要がなかった紫外線対策も、現在では春夏だけではなく秋冬も必須となっていますね。

 

アトピーの方は普通肌の人よりもバリア機能が衰えていますから、太陽が出ていない日の紫外線であっても刺激を受けることがあります。

 

紫外線というのは単に刺激を与えるだけではなく、コラーゲンやエラスチンを断絶したり肌細胞の核を破壊してしまうので、肌機能がさらに低下します。

 

アトピーだと、この紫外線のダメージをダイレクトに受けてしまうので、痒みがひどくなるのはもちろんメラニン色素が大量に生成されて色素沈着するリスクも高まります。

 

紫外線対策は、日焼け止めを塗るのはもちろんUVカット機能が付いたシャツやパンツを着用したり、帽子を活用して徹底的に紫外線をブロックしましょう。

 

 

 

アトピー性皮膚炎の状態によって運動量を変える

アトピー改善のために運動をする際の注意点としては、アトピーの症状の状態に合った運動をすることが挙げられます。

 

極端な例ですが、痒みに加えて皮膚がジュクジュクになっているのに、汗をかくほどの運動をしてしまったら症状は当然悪化します。

 

いくら汗をかくのはアトピーに良いといっても、症状の状態によっては汗をかかない方が良い時もあります。

 

アトピー対策というのは、ただやみくもに続ければいいものではなく、症状を見ながら負担をかけないように行うことが重要です。

 

運動も同じで、汗をかいたら滲みるのであれば無理をする必要はありません。

 

症状がひどいときはストレッチだけにする、皮膚炎の症状が落ち着いているならウォーキングなど軽い運動をするというように運動量を調節してください。

 

運動をして痒みがひどくなると、運動をすること自体が悪化の原因になるかもしれないと不安になってしまいますね。

 

ですが、痒みの原因を取り除けば症状は悪化しません。

 

ただし汗を拭いても紫外線をブロックしても、軽い運動でも痒みが増す、ひどい痒み治らないという場合はかかりつけの医師に相談してください。

 

また、もともと運動を止められている方は医師の指導に従って、出来る範囲での運動を行うようにしましょう。

 

 

 

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