アトピー 再発

アトピーの再発を防ぐ3つの方法

アトピーの症状というのは特定の部位に現れるものではありませんが、乾燥しやすい部位は再発のリスクがあります。

 

その中でも腕や頭皮、顔などは特に再発する方が多いので、例え症状を改善出来たとしても油断は禁物です。

 

アトピー症状が出ていた部位は慢性的にダメージを受け続けていたせいで、他の部位よりも肌機能が弱くなっています。

 

そこに乾燥など抵抗力や免疫力を弱める要因が重なっていると、再度アトピー性皮膚炎を発症するリスクが高くなるので、再発を防ぐ3つの方法をご紹介します。

 

 

 

乳酸菌とビフィズス菌で腸内環境を悪化させない

免疫細胞にはたくさんの種類がありますが、その中でアトピーの発症に関わっているのがTh1細胞とTh2細胞です。

 

Th1細胞というのはアレルギーに対して過敏に反応する性質を持っていて、Th2細胞はアレルギー反応を抑制する働きがあります。

 

これらのバランスが整っていればアレルギーは発症しませんが、バランスが崩れるとTh1細胞が活性化するためアレルギーが発症します。

 

このバランスに関わっているのが腸内環境なので、悪玉菌が優勢になるとアレルギーが発症しやすくなるのです。

 

乳酸菌やビフィズス菌は善玉菌を増やしたり活性化する働きがあります。

 

悪玉菌を抑えて腸内環境を正常化することで、Th1細胞とTh2細胞のバランスを整えてアレルギーの再発を防ぐことができるのです。

 

 

 

保湿を怠るとアトピーが再発する

アトピーが発症しているときには、肌のバリア機能を強化するためにしっかり保湿を心がけますね。

 

しかし、アトピーが治ることでバリア機能も普通の状態に戻ったと思ってしまい、保湿ケアを怠る方が多いようです。

 

ですがアトピーが発症したということは、それだけ肌が弱いので普通肌の人よりも徹底して保湿を続けなくてはいけません。

 

と言っても特別なことをするわけではなく、化粧水と美容液で丁寧に肌を整える、浸透力の高い保湿クリームで仕上げるという基本を守っていれば大丈夫です。

 

ポイントは保湿クリームで、普通のクリームだと浸透力が良くないので、アトピーにも効果がある保湿性や浸透力に優れたものを使いましょう。

 

基本のスキンケアを行っていれば、ダメージから肌を守る保湿機能がサポートされるので再発を防ぐことができます。

 

 

 

規則正しい生活習慣を心がける

生活習慣の乱れは、健康自体を損ねることにつながるためアトピーの再発率もアップします。

 

アレルギー症状に対する抵抗力というのは、体の機能が正常に働いていることでその力を発揮してくれます。

 

食生活がいい加減だったり寝不足だったり、運動不足になったりすると体の機能が低下するので抵抗力も衰えてしまいます。

 

アレルゲンに負けない健康で強い肌を作るためには、健康な体でいることがもっとも重要です。

 

規則正しい習慣は健康な体を作る土台となるものですし、体が健康であれば肌の機能も低下しなくなります。

 

体に悪い症状が出ているときは生活習慣にも気をつけるものですが、症状が改善するとつい油断して生活習慣が乱れるかもしません。

 

ストイックに生活を正す必要はないものの、アトピーはちょっとしたきっかけで再発するリスクがあります。

 

その再発を防ぐためにも健康を維持するためにも、体に良いものを食べる、睡眠はしっかりとる、適度な運動を続けるというように、ストレスがかからない程度に生活習慣が乱れないようにしてください。

 

 

 

まとめ

アトピーは、良くなったり悪くなったりという症状を繰り返す性質があるため、完治したかどうかを見極めるのが難しいです。

 

また完治していない場合はもちろん、一度でもアトピーを発症している方は、例え完治していても肌の状態を刺激の性質によっては再発をするリスクが高い状態です。

 

再発をすると、ケアに対して耐性が出来ていることもあり、色素沈着が起きやすくなっていたり余計に治りづらくなっているかもしれません。

 

だからこそ上記の3つの方法をしっかり実践して、再発させないようにすることが大事なのですね。

 

 

 

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